昭和50年創業の弊社は、まもなく50周年を迎えます。
土木建設の仕事は普段生活していると目に見えない部分の施工が多いですが、このようなインフラ整備が皆さんの生活に繋がる重要な役目だと思い、オホーツク圏を中心に整備を行っています。

先代の社長や私自身の経験の礎は現場にあり、現場の仲間との密なコミュニケーションや連携は弊社の強みでもあります。
また、こういった仲間との関係性や信頼は、工事を通じたまちづくりへの貢献だけでなく従業員一人一人の仕事と人生の満足感にもつながると考え、働き方自体を時代に適したものにしていきたいと考え、社員と共により良い働き環境づくりに取り組んでいます。
現在では北見市をはじめ、北海道の働き方における各種認定を受けており、昔の「厳しい業界」というイメージではなく、社員が快適に仕事に打ち込むことができ、生活も守っていける労働環境の改善に今後も取り組んでいきます。

また近年のSDG’sにも通じる考え方として、
建設業界はそもそも、地域の人が安心して暮らせる社会を長期的に作り上げるものであり、インフラ整備の一つ一つが地域社会、地球の持続性に結びつくべきものであると考えています。土木建設事業として地球環境や地域社会の持続性を追求するだけでなく、働き方についても持続性のあるものとなるよう、今後も事業を進めていきます。
弊社が日々重機に使用する燃料についても、食用油を再利用したバイオディーゼルを自社生産し、燃料として利用することで環境に優しい作業を実現しています。
また、恒例行事となっている地域の除雪・草刈り・ゴミ拾いなど、年に複数回の奉仕活動も、作業自体の影響は決して大きいものではないかもしれませんが、長期的に見た社員の意識づくりや、企業としての姿勢は重要なものであると考えており、地域に根差した企業を目指して弊社が今できることに今後も挑戦し続けます。

これからも土木建設業を通じ、地域・環境・社員の未来を支えていきます。

代表取締役　村中　好成